胸がキューンとなる。

こんにちは。プロデューサーの笠原です。
(あ、これは私ではないです。)
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普段の私は関わっているお芝居の稽古場にはあまり足を運ばないようにしています。
私が見ていない間にどんな作品に仕上がっていくのかはもちろんとても気にはなりますし、稽古場に足を運ぶことで出演者のみなさんやスタッフさんとのコミュニケーションがとりやすくなることもあります。だけど、稽古場にずっといてみなさんの頑張っている姿をみると、情がうつってしまって冷静にお芝居を観ることができず、お客様がお芝居を見るときの感覚を忘れてしまうのが怖いので稽古場に行くのは必要最低限にしています。

そんな私が毎日のようにちょっとした合間にもこの稽古場には顔を出すようにしています。

稽古を見ていると自分が歩んできた30代の10年間を思い出し、振り返るようなセリフがたくさんあって、見ていて胸がキューンとなる時があります。
あの時、違う道を選んでいたら今の私はどうなっていたんだろ?
30代前半、20代の時と同じようにがむしゃらに前だけを向いて突き進んできて、
だからこそ今の自分がいるんだけど、周りの大切な人の存在に気が付かず、自分勝手に生きてきたのだと思います。
ずっとそばにいて私のことを大切に思ってくれていた人のことをもっと大切に思って、思いやりをもって接していたら違った道もあったのかもしれない。
でも、今の自分の歩んできた道を信じてこれからも進んでいくしかないのです。
そんなことを思いながら、たまに泣きたくなる気持ちをこらえて稽古場にいます。

(めっちゃ感情移入してるやん!!プロデューサーとして大丈夫か、私?)

30歳から39歳の一人の女性を演じる、実際に30歳から39歳の女優のみなさんもほぼ実年齢を演じているので、きっといろんなことを思って、自分の人生と照らし合わせながら、稽古に臨んでいるのだと思います。

このお芝居を見た女性が同じように思い、明日へ向かって一歩踏み出すための背中を一押しするようなそんな作品になればいいなと思ってます。

そこは作・演出の上野くんと20人の女優さん、支えてくださるスタッフのみなさんを信じて、作品が出来上がっていく様子をワクワクしながら、時には泣きそうになるのをみんなに気づかれないように稽古を見守ろうと思います。
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あっ、もちろん男性の方も見てください!!
女ってこんなことを思ってるんだというのがリアルにわかると思いますよ。

※写真は文章にまったく関係ありません。
めっちゃ体がやわらかい華やかチームの水野さんとなぜか稽古場にじかに座って稽古を見る上野くん。

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